<<No.6へ  もくじへ戻る   No.4へ >> 

北のアルプ美術館へのお便り No.5

 美術館の2階のすみにノートがあります。
そのノートに美術館を訪ねてくださった方が書き留めてくださったものの一部を記載いたします。
(2011年4月〜2013年7月分)
お名前はイニシャルにさせていただきました。

 北のアルプ美術館  mail@alp-museum.org



2011年4月9日
初めて伺いました。はるばるやってきた小さな美術館はアルプと同様に素敵でした。(神奈川県座間市・HT)
2011年6月30日
昭和35年ごろからファンでした。現在、串田孫一さんの著書100冊近く持ってます。FM東京の「音楽の絵本」、弟にカセットに録音してもらって聞いてたものです。(KH)
2011年7月26日
今日はありがとうございました。山(ラウス)から降りておもわぬ一時を楽しむことが出来ました。また来年寄らせて頂きます。(埼玉・S)
2011年8月5日
斜里岳登山の前日、たまたま寄りました。斜里にこんな素敵なスポットがあるなんて、おどろきびっくりしました。このような大切な資料が北の地にあるなんて、いつまでも大切に保存されますように。(東京杉並区KM)
2011年8月31日
最初にここを「発見」?したのはいつだったかな?
1995年かも知れません。以来何度か訪れましたが、今回はずい分と間があきました。斜里駅前も様変わりして驚きました。でもここが変わらずに(在)あって安心しました。来年の串田孫一さんの書斎復元を楽しみにしております。(大阪府・KH)
2011年9月9日
どうもありがとうございました。(HAT−J 北海道支部)
2011年11月11日
来て良かったです。芸術にくわしくはない私ですが、とても楽しめましたし雰囲気がステキで好きな場所になりました。ありがとう。(HT)
2012年4月22日
知床へはじめて来ました。電車で来たため発車時間待ちにやってきました。今度は車で来てゆっくりと滞在したいです。いいとこですね。(奈良・HU)
茨城県から2年計画で参りました。串田孫一さんにお会いしたくて…。すてきなすてきな美術館に感動です!ありがとうございました。(茨城県石岡市・YM)
2012年7月15日
思いもかけず来館でき、昔の本当に山を愛し自然を愛した本当のインテリを見た想いです。串田孫一や尾崎喜八達が昭和初期に低山登山を始めたのがどうも後の立教はじめ早稲田、慶応大学の夫々のワンダーフォーゲルにつながった様な気がする。(横浜市・SA)

2012年7月22日
45年振りの知床、そして我が友 岡部牧夫の軌跡をこの美術館に訪ねた。串田さん、尾崎さん、このアルプの歴史に感動している。(成蹊高校OB・MR)
2012年9月9日
高校時代 山歩きに興味を持ち「アルプ」の存在を知ったのは昭和30年代中頃の事。その後、大学・社会人の時代に山歩きをしながら「アルプ」の存在が頭の片すみにありました。数年前、当美術館の存在を日経新聞で知り、また神田の古本屋街で「アルプ」を店頭に見て、多感だった頃の山歩きを思い出し心が熱くなります。大学時代から通った知床の山々を今も歩き、北のアルプ美術館が近くにあってとてもうれしく充実した気持ちです。
2012年10月5日
串田先生から哲学を教えていただき、何十年も過ぎましたが、真っすぐでぶれない人として私の中にあります。
そういう人に出会えたのは人生の幸いと感謝です。ありがとうございました。
2012年10月11日
心が騒ぐ時、串田孫一氏の著書を開けば、静かな気高さを感じる言葉に心鎮まっていく時間が流れました。帰ってゆける場所でした。ここを訪れてそんな日々を想い出し、これからもまた帰り着く場所として存在し続けるだろうと確信します。(釧路市・TH)
2012年10月26日
やっと念願が叶い来訪する事ができ、感激しております。中学校の図書館で串田先生のご本を手にして以来、四十数年心の中心に有りました。定年になり、またまた串田先生のお心を感じたくなりお邪魔した次第です。幸せな時間を有難うございました。(札幌市・YM)
2012年11月3日
本物の文化がありました。心が洗われました。すごいという言葉しかありません。斜里はこういう文化を育てる町なのですね。何度でも訪問したい場所です。有難うございました。(YY)
2013年3月21日
前々からずっと訪れたかった場所。今回やっと来れました。串田氏の本「北海道の旅」を持参して、ここのスタンプを押しましたよ。静かな時間を過ごせました。ありがとうございます。(ED)
2013年5月10日
学生時代図書室で読みふけった串田先生の作品を地元の近くで触れることができる幸せをありがとうございます。また来ます。よろしくお願い致します。心のよりどころとさせていただきます。
2013年5月23日
2011年の夏以来です。今回は再現された串田さんの書斎が見たくて大阪からやって来ました。想像以上でとても感激しました。串田さんの全集も持っていますが、「北海道の旅」が印象に残っています。串田氏の再現されし書斎を見て、どこか懐かし散らかり様だ (KH)
2013年6月29日
初めて訪ねました。念願の訪問です。実にていねいに資料が作られ、保存されているのに感心しました。私を山へ導いてくれたのは「一登山家の思い出」「山と渓谷 田部重治」「山の絵本」「アルプス登攀記」の四冊 そのあとに「アルプ」です。159号より300号まで購読、バックナンバーを集め、あと10冊くらいです。20才頃よりハイキング程度ですが、山が終生の友となりました。その中心が「アルプ」でしょう。(MK・75才) 追記:溢れんばかりの展示品、ある意味もったいない。地理的に訪れる人も少ないもようにて、出来ればもっと多くの人に知って見て欲しいものです。訪ねて良かった!
2013年7月3日
昨年秋に串田孫一氏の書斎を見たくて来た時に、ここに棲みたいくらい気に入り、今回再訪しました。いつまでもここに居たく思います。(H)
2013年7月14日
串田孫一さんは私の人生の師です。成人式の記念講和を聴いて、それ以来彼の本を読みあさり感化されてしまいました。この記念館は明日からの道東の山歩きとして、又 想い出深きものになりました。(MY)
2013年7月14日
「北のアルプ」山の好きな人ならきっと驚きます。すてきな美術館ありがとうございます。串田孫一さんの「山頂」という詩が大好きで、その詩に出会ったから今の私がここにいる気がします。こんどは主人と一緒に来ます。(T)


北のアルプ美術館へのお便り No.5

<<No.6へ  もくじへ戻る   No.4へ >>  ページトップへ