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北のアルプ美術館へのお便り No.3

 美術館の2階のすみにノートがあります。
そのノートに美術館を訪ねてくださった方が書き留めてくださったものの一部を記載いたします。
(2008年12月〜2009年12月分)
お名前はイニシャルにさせていただきました。

 北のアルプ美術館  mail@alp-museum.org



2009年12月9日
今年もギリギリで、来る事ができました。近いのに、来年は回数をふやし足を運ばせて頂きます。
ありがとうございます。(M)

2009年12月9日
初めてこちらの美術館に来ました。
どの作品もとても素晴らしく感動しました。是非また来たいと思います。
ありがとうございました。(S)

2009年10月10日
ようやくたどり着きました。「アルプ美術館」を知ったときのオドロキから一年がたちました。
仕事で串田先生とご一緒したのは、35年前でした。
静かな美術館でいい時間を持てました。アリガトウ。
子供が網走にいるので、また来ることもあるでしょう。
先生の書斎を見に来ますね。(T)

2009年10月10日
この町に美術館があったとは知りませんでした。
自分は「アルプ」の事などまったくわかりませんでしたが、ここに来て素晴らしい作品と心地良い音楽を聞きながら癒されています。
ありがとうございました。また来ます。(札幌からのライダー U)

2009年10月8日
いつもバタバタと山行してしまう。年令のこともあるけどスケッチを始めた。
頂上まで行かず、途中の良い所まで。雲の動き、日の傾きが早い。
私は暗い絵を描きたいので、速く曇ってくれないかと待つ。(KI)

2009年9月22日
今日は素晴らしい出逢いを多くいただき有り難うございました。(横浜 HN)

2009年9月16日
毎年、遅い夏休みをとって北海道の山に登っています。
いつも気にかけていたのは、斜里町にある「北のアルプ美術館」の存在でした。
昨日、羅臼岳に登ることが出来、今日、筋肉痛の足をかばいながら美術館の二階に上がると、予想以上、期待以上の展示でした。
来館できて良かったです。
美味しいコーヒー、ありがとうございました。(千葉県館山市 H)

2009年9月9日
明日、羅臼岳に登ります。
登る前にここに来ることができて良かった。
ずっといたくなるような、静かでゆっくりした時間でした。
こんどはもっとのんびり過ごしにきます。
ありがとうございました。(H)

2009年9月6日
静かに ゆったりと 時が流れていくように感じました。
来て良かったと思います。(東京都文京区 S)
絵本の原画がかわいいです。

2009年8月27日
展示、保存が素晴らしい!です。原画にも満足でした。
建物も趣きがあり心ひかれます。
是非また来館します。(東京都多摩市 W)
※直筆原稿の多さに驚きました。
お茶までいただきありがとうございました。


2009年8月20日
山を愛する人、北の大地を愛する人たちの、想いと息づかいの感じられる素敵な美術館ですね。
これだけのコレクションを守っていらっしゃるのも大変すばらしいと感激いたしました。
一つ一つ、一歩一歩、ゆっくりと楽しませて頂きました。
ありがとうございました。(茨城県取手市 ST)

2009年8月15日
斜里には何度か来ていましたが、このような美術館があるのを数年前まで知りませんでした。
久しぶりに串田先生をはじめとする「アルプ」ゆかりの方々の作品に触れることが出来、幸せです。(札幌市 SS)

2009年
念願の「アルプ美術館」です。西常雄作品が観られて良かったです。
心豊かになれる空間でした。
2012年の復元、今から楽しみに、再訪します。(旭川 KY)

2009年7月30日
 私、今年の5月18日にチョモランマ(エベレスト)に登頂させて頂きました。しかしながら、その後、帰国してからも体調が今一つスッキリ致しません。そこで今回の道東旅行(山歩きも兼ねて)を思いつき、千歳から中標津まで飛行機を乗り継いで参りました。
  学生時代に友人から「アルプ」を教えてもらい、その時から300号まで、社会人になっても定期購読しておりました。
  ここへ入ったとたん、アルプの雰囲気が漂っており、時間の経つのを忘れてしまいます。これほどのコレクションが揃っているのは信じられません。
  2012年の串田孫一氏の書斎復元を楽しみにしております。(石川県白山市 YT・N)

今日で何回目の訪問となるのか・・・。
いつも新鮮な気持ちで作品をながめておりますと、遠い昔を想い出されてきます。
館内の廊下を一歩踏み込むたびに、ギシギシときしむ木の音。40数年前のハーモニーがよみがえってきます。何とも心和むひと時です。
 2012年の串田孫一さんの書斎移築を楽しみにしております。(札幌市 MK)

2009年7月8日(水)
何時間いてもあきることのない美術館です。
ここに来ることになったいきさつは、書けば長くなるのですが・・・
  第一の目的は、竹久野生絵画展をみること。
私は野生さんが3才から16才まで暮らしていた日高町(旧門別町)に住んでいます。今年2月頃、わが町の著名人についてまとめた資料を作りたいなぁと考えていたところ、そう言えば、町の人から、竹久夢二さんのむすこさんが富川中学校の先生をしていて、教わったことがあるという話を聞いた事を思い出し、調べていました。なかなか資料がみつからずにいたところ、5月に北海道新聞に、野生さんの絵画展の記事が。すでに札幌は終わっていたのですが、斜里に行けば見られる!と楽しみにしていました。(この記事の中に、不二彦さんの事も出ていました。)
  そして北のアルプ美術館の存在を知って、インターネットで見たところ、野生さんは、なんと私の好きな、辻まことさんの娘さんとわかりびっくり。これは行かねばならんモードが倍増しました。
  町のいろいろな人達にこの話をすると、私は野生さんの同級生だったとか、不二彦さんに教えてもらったとか、お肉を配達した時に奥さんが "今日はスパゲティを作るの”と言われ、当時はスパゲティなんて知らなかったので、"ハイカラなものをつくるんだなぁ”と、子ども時代に思った、など、いろいろな思い出話を聞きました。
  そして、札幌での作品展のあと、野生さんが日高町にもいらっしゃったのだという話も伝わってきました。
  それを知っていたら、お会いしたかった!
いつか、日高町でも、野生さんの作品展が出来たらいいねと皆で話しています。
  まだまだ、いろんな偶然が重なって、ここに来た話はいっぱいありますが・・・。そして、この美術館で出会った素晴らしいものたちの話もたくさんありますが・・・このへんで(日高町 SA)

2009年5月30日
山崎様、一年間ありがとうございました。
素晴らしい企画展をしていただき、叔父にかわりまして御礼申し上げます。
体に気をつけて、今後も心にしみ入るような企画展を続けてください。
ご苦労様でした。(MS)


2009年4月9日
息子が網走の東京農大オホーツク校に入学のため、新生活準備、手伝いで、川崎からやって参りました。
息子は学校が始まり、ひとり貴重な時間をすごすため、"アルプ美術館”を訪ねました。
学生時代は山岳部で、山に親しみ、結婚してからも家族で山を楽しみ、息子とも、山を通してたくさんの、楽しく、つらい事もある山を経験しました。
その息子が、この厳しい自然のオホーツクで暮らすことへの思いを、静かなひとりっきりの美術館で、昔を思い出しながらかみしめました。
とてもステキな時間をすごせました。
ありがとうございました。
次回はまっ白な雪の世界になった時、来てみたいです。(神奈川 川崎 NT)

2009年3月26日
沖縄、今帰仁村のTMです。
斜里町には、知床国立公園レンジャー時代、北のアルプに来て、ほっとした時を過ごさせてもらいました。久しぶりに来れてうれしいです。
  相変わらずお元気な山崎館長さんとお会いでき、うれしいです。今は沖縄市の沖縄最大の泡瀬干潟の埋立中止運動をしています。ホームページ www.awasedaisuki.com

2009年3月20日
すてきな美術館ですね!
顔の作品を見ていると少しこわくなってきました。
絵でかいた花は本物かと思いました。とてもすてきな花ですね。(3年1くみ RY)

2009年3月20日
すてきな美術館でとても刺激的でした。
時間があれば、じっくり拝見していたいのですが・・・。
また是非伺いに来ます。(S)

2008年12月7日(金)24節季の大雪
斜里に勤めて初めて参りましたが、斜里に北のアルプ美術館が存在するのが嬉しく、感謝しております。いつも心が落ち着きます。大好きな場所です。(福岡県太宰府市 YS)


北のアルプ美術館へのお便り No.3

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