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北のアルプ美術館へのお便り No.2

 美術館の2階のすみにノートがあります。
そのノートに美術館を訪ねてくださった方が書き留めてくださったものの一部を記載いたします。
(2007年10月〜2008年11月分)
お名前はイニシャルにさせていただきました。

 北のアルプ美術館  mail@alp-museum.org



2008年11月9日
再び訪れました。
いつも静かに流れる時間に心が鎮静して自分を見つめ直すことができる貴重な場所です。有難うございます。北極圏に近い欧州北西端Scottish Trad Climbingから帰国後に参りました。これからも串田孫一氏書斎の移築と復元を楽しみにしております。 (福岡県太宰府市 YS)

2008年9月25日
「北のアルプ美術館」へ行きたい。「角田勤コレクション展」を見たい。
私の願いが叶いました。今、ここに仲間と来ているのです。
角田静恵様より「アルプ」のこと、コレクション展のことをお聞きして、知床斜里へ来ないではいられませんでした。仲間も快く同伴してくれました。館長様の生き方、角田先生、静恵様の気高く清い生き方に出会わせて頂き、感謝の気持ちで一杯です。
美術館の内容の充実にも驚きました。時間が足りず残念でなりませんが・・・。又、オホーツクに流氷が来る頃、出直したいです。
山崎館長の写真集「オホーツク」の写真集注文第一号の日であり、私の61才の誕生日の1日前の記念すべき日となりました。
素晴らしい出会い、本当にありがとうございました。 (熊本 SK)

2008年9月23日
偶然見つけた美術館で、吉井忠氏の作品に会えるとは思っていませんでした。
同じ主体展の先輩の作品がここ斜里にあるのは感動です。
この街、初めてでしたが、大好きな町になりました。
コーヒー美味でした。ごちそう様です。
素晴らしい美術館に感謝!! (東京都 S)

2008年9月19日
山に目ざめ、「山のパンセ」を知ってから5年程、2年程前に新聞でこちらの美術館の記事を読み、以来3度目です。旅でこちらを通る時は寄らせていただいて居ます。
知床五湖の観光化に少々とまどった後だけに、山の空気を吸った時のようにさわやかな気分になりました。
館長さんの情熱と崇高な志に敬意を!! (青森市 K)

2008年9月19日
雑誌「スロウ」にアルプ美術館が斜里にあると知り立ち寄りました。幼児がうるさくてすいませんでした。
とても気持ちのよい空間でした。お茶有難うございます。 (小樽市 K)

2008年8月27日
新聞でアルプのことを知り、ぜひ1度機会があったら寄ってみたいと思っていました。珍しい資料、昔なつかしい山岳雑誌等で、とても感激しました。
多少山を愛する私達にとって、とてもいいお土産になりました。(苫小牧市 TK・MK)
※思いがけずコーヒーを頂きありがとうございました。

2008年8月21日
地元にこんな素敵な美術館があるのは、とても嬉しいです。
私は、山のことはあまり知りませんが、絵画や写真などの芸術作品に触れることができ、とても落ち着く場所だと思います。
コーヒーおいしかったです。ごちそう様でした。(KH)

2008年8月20日
毎年、帰省するたびにアルプに寄るのが当り前?のようになりました。
今年は新たに角田勤氏のアルプコレクション展があり、ここにも山を愛し、音楽を愛した人を知りました。
そう言えば、串田氏を始めとして、アルプの同人は、どうして音楽をこよなく愛した人が多かったのかな・・・と思います。
尾崎喜八氏の「わが音楽の風光」も面白い。
私は、絵はダメだが、多少山にも行き、音楽もやっているので、アルプの同人やアルプの支援をしている方々に、親しみが湧きます。
串田氏の書斎再現が待たれます。 (札幌市 SM)
P.S. 私は清里町(当時は上斜里村)出身で、斜里高校、札幌の大学に行き、現在も札幌在住ですが、故郷、斜里にこんなにステキで格調高く、アット・ホームな美術館があるというのは大変嬉しく、誇りに思っています。
毎回コーヒーのおもてなしを頂いてとても嬉しいです。

2008年8月14日
26年ぶり3回目の羅臼岳、盤ノ沢から登り、人の気配の無いけもの道や沢の美しさに感極まる。三ツ峰のテントサイトからオホーツクに沈む夕陽に。
20代の初め、偶然、岩尾別のユースからの羅臼岳登山に参加し、7月の終わりというのに、大沢の雪渓、羅臼平のお花畑の美しさに、目からウロコが落ちたように、山の素晴らしさに魅せられ、爾後、登山こそ我が生命。
今年は、トムラウシ。昨年ヒサゴ沼まで行きながらリターン。ここも26年ぶりに頂に立ちたく、天候の回復待ちの日々に寄らせて頂きました。(兵庫県西宮市 HH)
P.S. 北の山、これ程素晴らしいものはない。知床・大雪の北の地に、この館を訪れたことに感謝感謝です。

なんとなく地図の上にあった「アルプ」の名にひかれてブラリと立ち寄ったところ、あの「アルプ」コレクションに囲まれることができるとは・・・。 (大阪 O)


2008年7月12日
山と文学というテーマに色々と考えてみたくなりました。 (K)

2008年7月12日
とても良い時間をすごしました。串田孫一さん愛用のピアノのそばにいて、串田孫一さんを身近に感じました。
自宅に戻ったら、書籍を読んでみたくなりました。

2008年5月24日
バイクで来ました。良い季節です。山にも行きたいな。 (標茶 O)

2008年5月4日
アルプに関係した人々に熱い想いに共感をおぼえます。
山崎さんの情熱にも頭が下がります。
斜里の町に「北のアルプ」がある事は北海道人のほこりです。
又来て、自分を振り返る機会にしたいと思います。 (石狩市 I)

2007年11月3日
たくさんの想いがある時、たくさんの想いがある程、ことばは力を失うらしい。 (KH)

2007年10月18日
斜里に12年も住んでいるのに、初めて来ました。素晴らしいですね。
今度は、わが家の子供たちも連れて来たいと思います(4人います)。
きっと絵を描きたい!! と言い出すでしょう。 (MH)

2007年10月3日
今年の1月5日に千葉県市原氏牛久の「梦心坊(ゆめしんぼう)」でで山崎先生の御写真展と、白柳淳さんのギターコンサートに伺い、感激いたしました。今度この「北のアルプ美術館」を訪れると申しましたら、新保さんから「よろしく」とのことでした。
素晴らしい美術館ですね。でも山崎先生の御作品室がないのが残念!是非、次回訪れる時までに「山崎猛作品室」を設けておいて下さいますよう! (市原市 SK)


北のアルプ美術館へのお便り No2

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