昭和33年、山の文芸誌『アルプ』が創文社から創刊されました。
串田孫一氏が代表、編集長は大洞正典氏です。尾崎喜八、畦地梅太郎、深田久弥、内田耕作、山口耀久、三宅修、大谷一良、岡部牧夫等が中心となり、25年間に約600名の執筆者によって《アルプ時代》が創られました。多くの読者を得ておりましたが、昭和58年、惜しまれつつ300号で終刊となりました。
『アルプ』が語り残したものを次の世までも伝えたい-----この美術館の願いです。
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